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ニュージーランド留学を通じてもっと音楽が好きになった!
名 前:森下 璃南
(モリシタ リナ)
さん
学校名:ロトルアレイクス高校
留学期間:2006年4月〜留学中
2006年4月よりニュージーランド・ネイピアのカラム高校(Karamu High School)に留学。その後ロトルアのロトルアレイクス高校(Rotorua Lakes High School)に転校。現在、最終学年13年生(高3)に在籍中。
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私は学校のオーケストラバンドで、アルトサックスを担当しています。普段は学校の音楽室で練習していますが、たまに学校や地域でコンサートなどをやっています。みんな一生懸命やっていて、いつも楽しく練習しています。演奏する曲数はそんなに多くないですが、一曲一曲に力を入れてやっています。部活のような厳しい雰囲気は全くなくて、みんなで楽しく演奏するという雰囲気があります。転校する前は、Bay City Symphonic Bandという市民楽団にも参加していました。このバンドは年齢に関係なく、音楽が好きな人たちが集まって活動しています。
今まで2回ほどコンサートをやりました。一回目は、学校のホールで小学生のためのコンサートをやりました。演奏の後に小学生のみんなからお礼のお手紙をもらいとても嬉しかったのを今でも覚えています。2回目は、地域の人たち向けに教会で演奏しました。あまり大きな教会ではなかったのですが、来ている人みんなが私たちの演奏に耳を傾けてくれていました。小さい子供から大人まで楽しめる音楽を演奏できるというのは、本当に幸せだなと思いますね。
日本では中学校で吹奏楽部に所属していました。留学をすると決めてからも、「音楽を続けたい、自分と同じ趣味を持つ友達をたくさん作りたい」という思いが強くありました。現地でも続けるつもりで、日本から自分のアルトサックスを持って行きました。空港で出迎えをしてくれた先生がそれを見て、学校にオーケストラバンドがあることを教えてくれました。でも正直言って最初はとても不安。英語がほとんど話せないのに、みんなと一緒に楽しく演奏できるのか?指揮者の指示がちゃんと理解できるのか?など、いろいろ悩みました。でも実際に練習に参加してみたら、私の心配どころか、みんなが私を歓迎してくれたのです。親切にバンドの活動内容などをいろいろ教えてくれて、とても嬉しかったことを覚えています。
英語に関しては、もちろん「もっと話せたら・・」と思うことは毎日あります。でもそれと同時に「だからもっと頑張ろう。もっと努力しよう」と思うのです。英語の壁は、結局は自分自身で作ってしまうものなのだと思います。英語への自信のなさから、一生懸命話すことを諦めてしまったり、会話を楽しもうという気持ちを忘れてしまうことが一番壁を作ってしまうのです。私は学校の中でも、バンドでも日本人一人という環境ですが、間違いを恐れずにどんなことでも質問したり会話を楽しむように心がけています。
日本の部活動との違う点はみんなの雰囲気ですね。日本の中学校でやっていたときは、先輩後輩の関係がとても厳しかったり、週末に関係なく毎日のように練習がありました。こちらでは週一回の練習、先輩後輩のような関係もなく、学年が違ってもみんな仲良しです。私にはこちらの和気あいあいとした雰囲気のほうが合っていると思いますね。こちらにきてから、もっと音楽が好きになったような気がしています。
私にとって楽器を吹くことは、リラックスできて、自分と向き合える大切な時間なのです。楽器というのは、そのときの気分によって音色が変わるのでおもしろいです。何かに悩んだり迷ったりしているときの音色は、とても悲しい感じになってしまいます。そういうときは「ダメじゃん、もっと明るい音で吹かなきゃ!」と思い、あらためて吹くと、音色もきれいになり悩んでいたことも全て飛んでいきます。私はバンドのみんなと一緒に演奏する時間があるから、こうやって充実した留学生活を送れるのだと思っています。
■最後に、高校留学を目指す学生さんにメッセージを■
もし、何かすごく好きなものやこっちで挑戦したいと思うものがあるなら、是非クラブ活動はやった方がいいと思います。
留学生活では悩んだり迷ったりすることもあると思います。そんなときに自分が夢中になれる何かを続けていくと、それが自分の支えになってくれるときが来ると信じています。また、クラブ活動を通して同じ趣味を持つ友達もたくさん作れるいいチャンスです。私は「音楽をみんなで奏でる」ということが楽しくてしょうがありません。心から入ってよかった!と思っています。無理やり何かを始めることはできないと思いますが、まずは興味があることから積極的に取り組んでいくこと。現地での生活がより充実します。そして、頑張るというより楽しんでやることが一番大切だと思いますよ。
皆さんも頑張って下さいね!
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