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どんな留学があるの?
インターナショナルハイスクール
日本にいながらできる留学! それがインターナショナルハイスクールだ。アメリカやカナダなど、外国の教育システムのもとカリキュラムが作られ、授業も英語のところがほとんど。自発性を重んじる外国人講師の指導が、やる気を引き出してくれる。
インターナショナルハイスクールって?
インターナショナルスクールは、本来は日本在留外国人の子どもたちのための学校であり、一部帰国子女にも門戸を開放していた。だが、ここで紹介するのは、日本人も受け入れる、もしくは日本人の国際教育を目的にインターナショナル教育をする学校。アメリカの教育に準じているからアメリカンスクール、イギリス系だからブリティッシュスクールと名称を付けている場合もある。日本にいながらインターナショナルな環境に浸れる、国際交流ができる、それが大きな特徴だ。
一人ひとりが主体的に勉強し、自立心を養い、しかも国際感覚を身につけることができるインターナショナルスクールは、国際化が進む社会の中で注目され始めていたが、外国の卒業資格になるため、日本の大学への進学ができないなどのデメリットもあった。しかし、先ごろ、海外の卒業資格でも受験を許可する日本の大学が増え始め、より多くの生徒や保護者がインターナショナルスクールに関心をよせている。
海外大学進学に有利?!卒業後の進路
インターナショナルハイスクールは、文部科学省の定める高等学校としてではなく、専修学校高等課程や各種学校として位置付けられている学校が多い。小・中学校のインターナショナルスクールと違って、高等課程では法的問題はまったくないが、修了をもって高卒資格と同等とはなりにくい(各種学校卒業となる場合が多い)。卒業後に受験ができるよう積極的に日本の大学と提携しているハイスクールもあるが、多くの卒業生は、高い英語力を生かして、日本の大学の国際学部や海外の大学への進学を選択している。
海外の大学へ進学後は、基礎科目や教養科目を英語で学んできたことが実って、大学生活を有利に始めることができる。
入学試験は? 英語は話せなくても大丈夫?
授業をはじめ、学校内での共通語が英語になるインターナショナルハイスクール。現時点で英語力がなければやはり入学は難しいのかといえば、実はそうでもない。むしろ今の語学力より、これからの勉強意欲を重視する学校が多い。
実際、入学後は、授業の大部分は英語。しかし、授業中の発表やディスカッションでものをいうのは実際の英語力よりも、自分の意見が言える主体性や積極性だ。英語での学習環境に慣れてくると発言できるようになり、そうなると英語力はぐんぐん伸びる。先生もさまざまな工夫をしてクラス全体が理解するようにリードしてくれる。また、1年次の生徒が環境に慣れるまでは英語力別にクラスわけする学校もある。
入学試験は学校によって異なるが、学科試験や面接がある。ここでも注目されるのは、多くの学校の場合、得点そのものより、勉強に対する意欲や協調性があるかどうかだ。
個性的な校風 しっかり調べて学校選び
インターナショナルハイスクールの特色は、それぞれの学校が個性的な校風を持っていること。 インターナショナルハイスクール と同じように呼ばれていても、A校とB校では大きく違う。例えば授業だけとっても、「英語のみで行う」「場合によって日本語での補習あり」「日本語の時間だけ日本語」などさまざまだ。だからこそ、学校選びの際は一つひとつをじっくり調べていくことが大切。
また、個性重視の教育を展開している学校が多いので、一般的な日本の教育を受けてきた人たちは注意が必要だ。例えば、学校や寮でのルールを守るのは、学校からの強制ではなく、生徒同士の約束だ。それだけに学習面・生活面とも、よくなるのも悪くなるのも生徒自身の責任と考えられる場合がほとんど。もちろん先生やスタッフは、熱心に指導してくれるし、相談にものってくれる。しかし、最終的には「自己責任」だ。
学校選びも自己責任。特に教育システムの違いや教育理念をしっかり調べ、納得の上で入学することが大切だ。ここでは、ハイスクール3校に潜入し生徒の生活ぶりを紹介。日本でのインターナショナルスクールライフを覗いてみよう!
ココがポイント
1.日本にある学校なので、友達や家族と離れることなく生活しながら、インターナショナルな環境に身を置ける
2.3年間、英語漬けの学校生活を送ることが出来る
3.入学前に英語がペラペラである必要なし
4.積極性や自発性がのびるよう、個性を重視した外国的な教育システム
5.英語でのディスカッションや発表など、海外の授業スタイルなので、海外の大学進学を目指しやすい
6.寮を設けている学校も多く、自宅から離れていても通いやすい
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