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オーストラリア高校留学日記「最後の1週間」
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プロフィール
久保田 陽太郎(くぼた ようたろう)さん
東京都三鷹市にある私立校から、2006年4月にオーストラリア・メルボルンの公立高校に留学。現在は高校2年生で、来年12月に卒業予定。
取材協力:ICC国際交流委員会
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最後の1週間
一年もあっというまで、もう11月に入ってしまいました。帰るまであと一週間です。
学校最後の一週間は期末試験があり、今は本当に忙しい日々を送っています。
試験はほとんど体育館で行われるといった感じです。
もうここに来て1年半が経ちましたが、初めのころより今のほうが断然に楽しいですね。
友人関係も安定して、決まって一日一緒に過ごす様な友達も出来ました。
来年には日本の僕の家に二人来る予定になっている友達もいます。
今年に入って最初のほうは11年というのもあってか少し戸惑いましたが、今ではそんなのもいい経験だったと思えます。
休日は友達の家に行って勉強したり、映画を見に行ったりすることが今年は多かったです。
去年はそんなこと一回もなかったですけどね。
そう考えてみると、自分の英語が上達したんだと思えます。
今年強く感じたことは、お金の扱いの難しさでしょうか。
服を一回も買っていないし、靴とかその他にも自分の身の回り品は全く買わなかった今年ですけど、それでもお金がだんだんとなくなってくるんです。
電話代、インターネット、交通費だとか、勉強道具とか、そういうものに自然とお金が流れていく感じです。
僕の口座から家賃を払っているわけではないし、電気代も水道代も払っていないのに、すでにこんなにお金が出て行くのなら、一人暮らしなんて少しでも気を緩めたら大変ではないかと思ってしまいます。
それと同時に、やっぱりこっちに来ると親のありがたみってものが本当にわかります。
去年もそうでしたが今年もそういう気持ちは感じます。
一人になると、あれもこれも全部親にやってもらってたのかぁと気づくことが多々あります。
それに海外に出すというだけでも大変な費用がかかるのに、僕を支えるために朝一から夜遅くまで働いてくれてることを考えると、いくら感謝なんてしても足りないし、ここでの時間を一秒も無駄には出来ないなと感じます。
この恩は将来、自立してお金を返したからといって返せるような物ではなく、いつもホストの人にも言われますが、両親に「ああ、留学させてよかった。」と思わせるような人間にならなければいけないんですよね。
来年、12年生を終えて、オーストラリアの大学に行くことを予定しています。
4年制の大学に二年通い、その後休学して航空大学の試験を受けるために日本に帰国します。
そこで受かり、ANAの副操縦士になることが第一の目標であり、機長になることが第二の目標です。
「Whether you think you can or you can't, either way you are right」
これが僕のモットーですね!これからも常に上を目指し、生きて生きたいと思います。
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