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ニュージーランドの高校を卒業後、オーストラリアの大学へ。アメリカ駐在を経て海外で活躍できるビジネスマンを目指して奮闘中
オセアニア ニュージーランド ネーピア 私費留学

名 前:小菅 瑞記 (コスゲ ミズキ) さん
学校名:ハベロックノース高校
留学期間:2003年1月~2005年12月
2003年1月よりニュージーランド、ネイピアにあるHavelock North High Schoolに留学。卒業後2006年2月からオーストラリア、ブリスベンにあるGriffith Universityに進学。Bachelor of Commerce(商学部)でEconomics(経済学)とFinance(財政学)をダブルメジャーで学び2008年12月卒業。2010年4月より富士重工業株式会社・財務管理部にて勤務。2013年6月より1年間、研修員としてアメリカに駐在中。

Q:現在のお仕事内容について教えてください。

A:入社してから米国に赴任する前までは、海外企業研修員として財務管理部に所属し、主に決算業務、損益実績の集計や、貸借対照表の作成といった、いわゆる経理の仕事をしていました。その部署では海外の会社などとの関わりはなく、業務中に英語を使うこともありませんでした。アメリカの子会社に赴任してからも主にお金回りの業務を行っています。例えば予算と実績の分析であったり、月ごとの業績を纏め、親会社である日本の会社に報告したりしています。職場環境で日本と根本的に違うことは、纏めた実績を報告したり、相談したりする相手が日本人ではないというところで、ビジネス英語の難しさを日々痛感しています。

Q:就職活動を通じて、今の会社を就職先に選んだ理由を教えて下さい。

A:理由は二つあります。一つは留学していた時の経験を活かして、将来、海外で仕事ができるような会社を探していたことです。私が勤務している会社は日本のメーカーですが、海外での売上が国内を上回っているため、いずれ海外でも仕事ができるチャンスがあると思い、就職を決めました。もう一つは、就職活動時に実際に会社で働いている人とお会いし、その方が仕事の楽しさ、ご自分のお仕事に対する誇りを熱く語って頂いたことです。その人に憧れて、就職を決めたと言っても過言ではないと思います(笑)

Q:海外大学の学生として経験した就職活動について教えて下さい。

A:私は留学生枠ではなく、日本の大学生と同じ枠で就職活動をしました。不利だった点は、日本の大学のような就職活動サポートが無かったので、業界や企業に関する知識が全く無い状態から就職活動をスタートしたことです。業界を絞らずに色々な企業を見て回りました。有利な点は、自己主張が大切な海外で生活をしていたこと、現地で色々な人と話をしたおかげで、緊張している中でも、自分の伝えたいことをしっかり表現できるようになっていたことです。また、留学時の体験談は人事の方への印象付けにとても有利だったと感じました。

Q:大学ではダブルメジャーで2つの学科を専攻されたそうですね。

A:オーストラリアのブリスベンにあるグリフィス大学で、最初はEconomicsだけを専攻していましたが、大学の先生からのアドバイスと、自分自身への挑戦の気持ちもあってダブルメジャーでFinanceも勉強しました。 授業は1教科につきLectureとTutorialというクラスがあります。Lectureはその教科を取っている学生全員が大教室に集まります。Tutorialは少人数に生徒を分けて、主に宿題の答えあわせやディスカッションをします。授業内容は高校に比べるととても難しく、毎週しっかり復習をしなければついていけません。 先生は生徒とあまり歳が変わらないくらい若い人から年配の教授まで様々です。オーストラリアの大学では先生をファーストネームで呼ぶのが普通ですが、MrやMrsで呼んでいたニュージーランドの高校を卒業した私にとってはある意味カルチャーショックでした(笑)

Q:海外の大学は宿題や課題が多くて大変だと聞きますが。

A:はい。なんと言っても大変なのは課題です。教科によって中間、期末テスト以外にいろいろな課題があります。提出する日時はどの教科もだいたい同じなので、1週間に2~3の課題を提出しなければいけないこともあります。また課題のほかに、グループプロジェクトやプレゼンテーション、エッセイなどがある場合もあります。初めのころは2日で3時間ぐらいしか寝ていないのに、授業に行かなくてはいけないこともあって、とても大変でした。学年が上がるにつれて、早めの準備やリサーチの仕方やレポートの書き方など慣れてきましたが、それでも提出日が近づくと、課題の出来が不安になって睡眠不足になることはしょっちゅうありました。でも課題のおかげで精神的に強くなった気がします。

Q:高校留学で印象に残っていることはありますか?

A:ニュージーランド、北島のネイピアにあるHavelock North High Schoolに3年間通いました。一番印象に残っているのは、卒業式の日、その年一番頑張った留学生に贈られる「International Student Award」をもらったことです。そのトロフィーは、今も日本の実家に飾っています。 一番辛かったのは、空港で初めてホストファミリーと会って、家まで車で連れて行ってもらったときのことです。親元を離れて海外に来て緊張していたこともあってか、途中で気分が悪くなってしまいました。車を止めてもらいたかったのに、英語でどう言ったらいいかわからず、我慢することしかできませんでした。 生活環境を変えるために、毎年、違うホストファミリーと過ごしました。2年目のホストファミリーは、わが日本に一時帰国する数日前に、レストランに連れて行ってくれて、「おまえは私たちにとって2人目の息子だ」とグリーンストーンをプレゼントしてくれました。今でもそのグリーンストーンは肌身離さずつけています。

Q:高校はニュージーランド、大学はオーストラリアですが、何か違いを感じますか?

A:基本的にはあまり変わりはないと思いますが、ニュージーランドの方が自然が多くてきれいな印象があります。横浜で育った私にとってHavelock Northという町は、とても田舎に感じられました。週末はバスすら走ってないので、自転車でよく隣町まで行きました。大学時代を過ごしたオーストラリアのブリスベンは、ビジネス街なのでビルもホテルもたくさんあり、ブリスベンから電車で1時間くらい行ったところにゴールドコーストという観光地もあります。どちらもとても住みやすい町だと思います。

Q:就職後、英語力維持のためなにかしていますか?

A:前述の通り、日本の職場では英語を使用することがなかったですし、仕事終わりに英会話スクールに通うことは難しかったため、英語力を維持するのは容易なことではありませんでした。しかし、英語で会話をするには相手の言っていることを理解しなければ何も始まらないので、通勤電車の中で英語のニュースを聞いたり、映画を見るときは字幕をつけずに見たりして、可能な限り英語を聞くようにしていました。

Q:5年後、10年後はどんな自分になっていたいですか?

A:目標は、視野を広げて少しでも多くの情報を収集できるようになることです。例えば予算に対する実績の分析は、あんな要因があったから、この結果になったのではないかという仮説を立てて検証しなければなりません。視野が広がれば色々な視点から仮説を立てて検証することができるようになります。また、仮説は事実を知らなければ立てられませんので、少しでも多くの情報を収集し、吸収できるようなビジネスマンになりたいです。5年後、10年後、成長したなと実感できるよう、米国赴任という会社から頂いた貴重な期間や、帰国後も日々努力していこうと思っています。

Q:高校留学の後輩、これから留学を考えている学生にメッセージをお願いします。

A:留学時はなるべく現地人や他国からの留学生、ホストファミリーと一緒に行動し、英語を使う環境に浸ってください。最初は英語がわからず苦労するかもしれませんが、同じ趣味、スポーツなど共通の話題があると、現地人の輪の中に入りやすいと思います。貴重な留学生活を後悔の無いように、満喫してください!  就職活動は、個人的な意見ですが、文系総合職の場合は業界を絞らず、色々な業界を見た後で徐々に絞っていくのが良いと思います。また、これは文系、理系問わず言えることですが、本命の選考を受ける前に可能な限り他社の選考、面接を受けてください。場慣れしていないと、緊張から、とっさの質問に答えられなくなる可能性が高いです。場慣れして、自信を付けて本命に臨めると良いですね!頑張ってください!

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