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どんな留学があるの?

私費留学

私費留学は自分だけの留学。なぜ留学したいのか、留学して何をやりたいのかを明確にし、今の自分の語学力や家庭の経済力を考え合わせて計画を立てよう。

step1目的を定めて
1学年留学か長期留学かを決めよう

 私費留学でも、1学年留学は交換留学と実質的には変わりがない。だが卒業を目指す長期留学では、目標が根本的に変わってくる。高校時代を外国で過ごすということは、外国人のものの考え方に影響を受けるし、友だちも外国人が多くなる。また外国の高校を卒業した後は、進路もその国の高校生と同じ選択肢が生まれる。日本に帰国した場合は、帰国子女枠での受験のほうがふさわしいかもしれない。
 留学費用は、1学年留学でも交換留学よりは高くなる。長期留学となればさらに経済的な負担は大きいことを覚悟しよう。

1学年留学
目的
英語力をUPする
海外生活を体験する
「約3カ月ぐらいで英語に耳が慣れはじめて、半年後には日常会話にはあまり苦労しないレベルまで上達した」と大多数の留学生は体験を語っている。一番の収穫は、国際感覚やナチュラルな英語センスが身に付くこと。
出発時期
いつ出発するか?
日本の高校をどうするか?
 何年生で留学するのがベストなのか? それを考えるためには、帰国後再開する日本の高校生活について考えたい。
 留学していた1学年を「留学扱い」とするか「休学扱い」とするか。
 留学扱いとは、留学を1学年の単位と認めて進級して復学すること。休学扱いは、留学前と同じ学年、すなわち年齢的には1年下の学級へ復学すること。文部科学省ではどちらを選択するかは、学校長の裁量にゆだねている。
 1年生で留学した人は自分から休学扱いを望んで1年生に戻る傾向がある。2年生で留学した人は、2年生に戻る人と、3年生の2学期に復学して、推薦入試などで大学進学を決めてしまう人の2派に分かれる。3年生で留学した人は、留学扱いで帰国直後に卒業してしまう人が多い。

アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド北半球の英語圏
新学年が9月にスタートする。日本からの留学生は、学期開始前に英語研修を受けることが多いので、それに合わせると、7月末から8月初旬が留学開始時期で、帰国は翌年の6月つまり1学期の終わり頃。

オーストラリア、ニュージーランド南半球の英語圏
北半球と季節が反対で、夏休みは12月・1月。したがって新学年は1月末ないし2月初旬からスタートする。留学生は1月末から留学して、2年生の12月初旬、つまり2学期の終わりに帰国することになる。
卒業留学
卒業年数
何年間で卒業するのか?
 高校を卒業することを目標に留学するとき、学期の関係で3年後の3月に卒業することはまずできない。しかも語学のハンディがある留学生には、3カ月程度のズレで高校課程修了にこぎ着けるのがかなり難しい。
 学校によっては英語コース(ESL)を開講しているので、留学生はここで英語の授業を受けながら、平行して一般の科目の授業を受けるが、1年間で履修できる単位が限られるので、最初から現地の学生と同じように単位を取得していくのは大変だ。あるいは1学年下の学年に特別に編入させてもらえる場合もある。いずれにしても「高校の途中から」の留学の場合は、1年ないし1年半ほど余計に時間がかかるかもしれない。
卒業後
帰国後はどうするのか?
 高校卒業後は大学進学を考えることになる。どこの国の高校課程を修了していても、世界中の大半の大学の受験資格として通用するが、国によって大学の留学生受け入れ条件は異なる。
 アメリカでは、アメリカの高校を卒業していても、大学やコミュニティカレッジに進学する場合は、TOEFLのスコアが重視される。イギリスの場合は、高校課程を修了してAレベルのスコアがあれば、現地の高校生と同様にイギリスの大学にアプライできる。
 日本の大学を受験する場合は、大学や学部によって受験資格が異なり、外国の高校課程修了後の共通試験(イギリスのAレベルやオーストラリアのHSCなど)のスコア提出を求められる場合もある。

step2カウンセリングで考えること
留学手配会社のカウンセリングは重要

 留学といっても、漠然としたあこがれがあるだけという高校生も多いはず。素敵な留学生活を送るために、留学計画を立てて準備を進めるには、イメージづくりも大切だ。留学手配会社や団体は、誰でも参加できる留学説明会を開催しているほかに、電話で予約すれば相談に乗ってくれる。まずは、カウンセリングを申し込んでみるのがおすすめだ。現地の学校事情に詳しいし、日本人留学生はどんなことを注意したほうがいいか、よく知っているカウンセラーが「ここはこんな授業」「スポーツがやりたいならこの学校がいい」など具体的な話をしてくれる。
 留学手配会社では、留学に関するカウンセリングにはじまり、サービスを申し込めば本人や保護者の要望を聞きながら最適なプランを組み立ててくれる。その上で契約を交わし、手続き関係や手配全般の代行、現地での生活サポートをしてくれる。
 本誌で掲載している手配会社(団体)は、実績のあるカウンセラーが待機して、現実的な問題点や改善策を提示してくれるので、ぜひ一度電話をしてみよう。

1.留学の適性判断

 留学に適性があるかどうかは、性格的な向き不向きをさすというよりは、本人のやる気や、留学に対する考え方がしっかりしているかどうかで判断される。確かに積極的で社交的な性格のほうが留学生活には早く馴染めるかもしれないが、決して内向的な人が留学に不向きなわけではない。カウンセラーは、留学に取り組むあなたを評価して、あなたが本当に「今」留学へ行くのがよいかどうかをアドバイスしてくれるはずだ。

2.両親と本人の熱意

 高校生の留学では、両親の賛成と留学生本人のやる気の両方が揃わないと実現は非常に難しい。両親がお金を出すからと無理やり子どもを留学させても、本人が消極的では、なかなか留学先の環境に馴染むことができないし、語学学習も進まない。
 逆に本人は留学を切望していても保護者が反対していては、留学はできない。保護者は経済的負担をする覚悟が必要だし、子どもを応援しようという気持ちも重要だ。
 カウンセリングでは、こうした親子の温度差がある場合、しばしば両親と本人とカウンセラーが揃って話す機会を設ける。留学の意義を第三者であるカウンセラーに説明してもらい、さらに家族で今問題になっていることの解決策を提示してもらうことで、全員が「納得」するまで話し合うことができる。

3.留学後の進路

 高校在学中から進路を決めている人は少ない。まして留学すれば、そこで新しい出会いを得て、将来への夢も変わるかもしれない。だから留学では、まず充実した高校留学生活を送ることを第一の目標に置くことになる。だが、進学の選択は目前に迫っていることも忘れてはならない。そのために、留学後に進路の選択肢が広がるような留学プランを立てたい。
 出発の時の年齢、日本で履修している単位の種類や有無、今通っている学校の帰国生に対する方針、それに加え留学先の教育制度と受け入れ校の考え方など、すべてを視野に入れて総合的に判断する必要がある。自分の状況や希望を詳しくカウンセラーに説明して、相談したほうがいい。特に大学進学の際に必要な高校卒業(課程修了)資格の取得は、国によって異なるので、詳しくカウンセラーに聞いておこう。

4.英語力の問題

 語学力UPは、留学の目的の一つである。留学当初の留学生の英語力が足りないのは当たり前。留学生の受け入れに積極的な学校は、ESL※(注1)を併設しているところもある。ESLの活用のしかたは学校によって異なるが、ESLクラスで学びながら、数学、体育、音楽といった科目は一般の学生と一緒に受講し、英語力がついてきたら、一般の学生が英語の授業を受ける時間および放課後の補習としてだけESLで勉強するというやり方もある。自分の現在の英語力を隠さずにカウンセラーに伝え、ステップアップしやすい学校を選びたい。
※(注1)ESLとは母国語を英語としない人に英語を教えるプログラムのこと

5.費用

高校留学でかかる費用の内訳
1.往復航空券
2.授業料
3.滞在費
4.食費(滞在費に含まれる場合もある)
5.出願手続き費や申請費
6.教科書代や教材費

 別表の費用項目のほかに、留学手配会社に支払う費用(出発前の事前サポート費、留学諸手続きの代行費、現地での留学生サポート費)、ビザ申請料や保険(海外旅行傷害保険)料などの経費、現地でのおこづかいが必要だ。おこづかいといっても、交通費、昼食代、学校行事の参加費、衣類の購入費用、短い休みの旅行費用などを含んでいるので、1カ月2万円くらい見込んでおきたい。
 私費留学では、留学計画によって留学費用は大きな差がある。長期留学の場合は高額なため、経済面は余裕をもって計画を立てたい。あらかじめ予算をカウンセラーに伝えて、実現可能な留学計画を提案してもらおう。
 なお留学手配会社に支払うサポート費用は、学校費用等と一括で請求される場合もある。

6.具体的な手続き

 留学したい学校やプログラムが決まったら手続き。国や学校ごとに、必要書類もその内容もかなり異なる上に、もちろん英語。学校の手続きは、学校と保護者が契約書を交わすことなので、ミスのないようにしなければならない。留学手配会社に手続き代行を依頼することは、手間や時間を省くという以上に、こうしたミスを防ぐという利点も大きい。

必要書類リスト
願書 指定の入学願書に必要事項を記入して、提出する。早い学校では、入学の1年前に提出を求めてくる。願書には本人だけでなく、両親のサインが必要だ。学校との契約事項の書類も付いているので、規約の内容を確認してサインする。願書が不備では受け入れ許可を得るのも難しくなる。英文理解に不安がある人は、留学手配会社に翻訳を依頼しょう。
成績証明 現在在学中の学校または卒業校に、英文の成績証明書を作成してもらう。「開封無効」と封筒に書かれている場合は開封してはいけない。成績証明はコピーして使うことはできないので、複数の学校に出願する場合にはその数分の成績証明書を用意する。
英語スコア ごく一部の学校を除いて、願書に英語力のスコアを記入する欄がある。またはTOEFLやIELTSといった英語テストのスコアを提出する。
推薦状 担任の先生、英語の先生、クラブ顧問の先生など留学生を直接知っている人に推薦状を書いてもらう。学校によっては校長先生からの推薦状や、科目を指定して担当教員の推薦状を指定してくる場合もある。該当する人がいない場合は手配会社の人に相談してみよう。
英文残高証明書 保護者の財政能力を証明するために英文残高証明書の提出を求められる。預金口座のある銀行に依頼すれば出してくれる。必要な残高の目安は、年間総費用の1.5〜2倍。また、留学先国やビザの種類によってはビザ申請にも預金残高証明書の提出が必要な場合もある。


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